京都観光の穴場:将軍塚青龍殿がおすすめ
観光客であふれる南禅寺からタクシーで約10分 、地下鉄の蹴上駅を越えて東山ドライブウェイを上がっていくと、将軍塚という場所がある。その昔、桓武天皇が京都に平安京を作ろうとしたとき、都を守るため、土の人形に将軍のような甲冑を着せ、洛中を向けて土に埋めたと言い伝えられている場所。そんな由緒にもかかわらず、ちょっと前までは小高い丘の上から京都の夜景を見られるデートスポット、というぐらいの存在感でしかなかった。
そこに2014年、青連院が 新たに建築したのが青龍殿。
国宝の青仁王図を陳列した御堂と、その背後には清水の舞台よりはるかに広い大舞台。御堂の隣には盛り土も美しく整備された将軍塚と、端正な枯山水の庭。古都京都の中ではかなり新しい施設でありながら、平安京の起源となる史跡に、これまでの京都にはなかったような雄大の情報を組み合わせた、とてもユニークな名所である。
歴史が浅いせいか、アクセスの悪さからか、ここまでやって来る観光客の数はまだそこまで多くない。中でも平日の夕刻、大舞台から京都の夕焼けを眺めることができる時間に訪ねると、実は大変な穴場。
サーキット走行
ほぼ10年ぶりのサーキット走行会。今のバイクに乗り続けても13年になるが、サーキットを走ったのはこれまでに2回だけ。不安を感じながらも、この機会を逃すと次はいつになるかわからないので、思い切って申し込んでみた。
今回のサーキットは富士スピードウェイのショートコース。朝7時半の集合に向けて5時半過ぎに家を出た。東名高速を御殿場まで向かう途中、初冠雪の富士山がとても美しい。
今回の走行会、主催者はグリップ商事というタイヤの卸問屋さん。普段お世話になっているバイク屋さんが紹介してくれて、そのバイク屋さんからも店員さんとお客さんあわせて6名ぐらいが参加。とはいえ、平日の真っ昼間のサーキット走行会なんて何人の人が来るんだろうと思っていたら、いるわいるわ、その数およそ120台!
国産の古いバイクもいれば、ドゥカティやKTM、 エムブイアグスタまで。みんな仕事してないんだろうか…?
朝9時半頃から四つのグループに分かれて1回約20分のサーキット走行を1日で3セット行う。僕は一番初級者レベルのグループで、久しぶりのサーキットを安全に楽しむつもり。しかし、一番へたっぴなグループと言いながら走り出してみると本当にそれでもみんな早い!
僕は圧倒的に遅くてビリから2番目か3番目をふらふらと走る感じ。最初の20分はあっという間に過ぎてしまい、自分が何をしたいのかわからないまま、変な高揚感だけが残った。
お世話になっているバイク屋のお兄ちゃんに、前後のブレーキの使い方と腕と肩の力を抜くことについてのアドバイスをもらい、約1時間半後に2セット目の走行。相変わらず遅いけどテーマがはっきりして少しずつ走ることが楽しくなった。
僕のバイクは他と比べればすっかり古い型になりつつあるのだが、「自分は全然その性能を使い切っていない」と走るたびに痛感する。今回はショートコースだからストレートで全開にすることすらままならない。タイヤのグリップがどこまで聞くかもわかっていないので第一コーナーで突っ込んでいくのも本当に怖い。いつもながらバイクに申し訳ないなと思ってしまう。 それでもやっぱりバイクで走ることはとても楽しいのだ。 3セット目が終わる頃には時刻も14時。 朝はくっきり見えていた綺麗な富士山が東区の雨雲に隠れ始めた。 雨に降られてはたまらないので今日は早めに解散。
下道を大井松田のインターまで、富士山を下る気持ち良いワインディングを走りながら、今日の余韻に浸る。小腹がすいたので、大井松田インターの近くの美味しいパン屋さんでお土産のパンを購入。そこから東名高速を小一時間走ればもう都内に到着だ。あー、快適。平日に、なんという贅沢。
やっぱり、バイクが好きだ。
大井松田IC近くのおいしいパン屋さん ヨコヤマ
切手は売れているのか?
今日は久しぶりに封書で書類を送ることになった。
当然、切手を貼るのだけど、家の中でどこに切手をしまい込んだか、記憶がゼロ。
あちこち探してやっと見つけたのは1時間後。
封筒に貼りつけた切手を見ながら、「この前切手を使ったのはいつだろう」と考えた。
全く思いつかない。
手紙はメールかライン、荷物は宅配便という生活の中で、切手の出番はほとんどない。
うちに保管してあった何枚かの未使用切手は、ほぼ死んでる資産だ。
気になったので「切手の販売額」とか「切手の発行枚数」などで検索してみたが、どうも公式な情報は発表されていないらしい。
その代替には全くならないのだが、日本郵便のサイトの中で特殊切手(記念切手)の毎年の発行計画が見られるページがあった。1997年から2018年までの20年間を網羅している。
しかし、アニメキャラなどを配したアニメファン向けの切手以外は、「冬季国体記念」とか、「誰がこれを買うんだ?」と思ってしまう。
大体の特殊切手は1000ー2000万枚(!!)の発行枚数で、1つの切手シートに10枚が含まれるから、シート数にして100-200万枚。それが2018年1年間で44種類発売される。
すべて売り切れるとは到底思えない・・・。
参考までに、と過去の計画(実績)を見ると、年間22種類だけの発売。発売枚数が最大だったのは(手カウントなので誤差はあるかもしれないが)2016年でなんと60種類!
2011年まではおおよそ20種類あまりで推移してきたのが、2012年には31種類、2013年に30種類、2014年が43種類で2015年には53種類と急増。郵便局の職員さんたちはこんなに売りさばけるのか(多分無理だろ)。
消費財など、他の業界の常識で言えば「商品バリエーションが増える=全体として売れてない」という構図だから、多分切手も売れていないんだろうな。
確か、年賀状でも郵便局員さんたちにノルマがあると聞いているので、もしかしたらこういう切手販売でもそういうプレッシャーがかかってるのかなあ・・・。
2018年になって種類が減ったのは、やっと他の収入源に優先順位を振り替え始めたか?それが正しいと思うが、44種類でも多いと思うぞ、日本郵便さん。
さてと、封筒を投函に行くか。
レトリーバーは泳ぎ好き
週末は主に日帰りの観光客でにぎわう逗子・葉山近辺も、海水浴シーズン以外の平日はぐっと閑散としている。
この近辺で唯一のスタバが営業する森戸海岸付近も、例外ではない。
今日は代休を利用して、人が皆無のはずの森戸海岸で、うちのゴールデンレトリーバーを泳がせることにした。
予想通り浜辺はガラガラ。浜辺のごみを拾うシルバーボランティアの皆さんが4名いらっしゃるのと、観光客と思しき人たちが2-3名くらいずつ、やってきては帰っていく。
うちの犬は泳ぐのが大好き。
葉山の海岸にも何度も遊びに来ているから、逗葉新道を走っているあたりからもうソワソワしている。
駐車場で車から降りると、もう止まらない。
ゼイゼイと喉を鳴らしながらリードを引っ張り、僕を海へと引き立てていく。
波打ち際に着いたら、ロングリードに付け替えて、いつものRetrieve遊び。
僕が流木を沖合に投げて犬が泳いで取りに行く。それをずーっと1時間。
途中で、散歩中のラブラドールも参加して、静かで平和な海遊び。
今日のお昼はThe Gazeboでフィッシュアンドチップス。
https://tabelog.com/kanagawa/A1406/A140602/14046879/
海で濡れた犬を連れて行っても、店の前のテラス席で食べられるのがいい!
そば縁肆 さか本(大岡山)
気になっていた蕎麦屋が、大岡山には2件ある。
1件は志波田、もう1件がさか本。
志波田 https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131711/13017639/
さか本 https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131711/13003229/
今日のランチはさか本に伺うことに決定。
ランチといっても時刻は既に14時前だったので、お店はガラガラ。
広くけど照明は抑え目で、お洒落な雰囲気。
椅子もクッションが効いて座り心地がいい。
第一印象は及第点。
さて、蕎麦も食べたいが、ごはん好きとしてはどんぶりも食べたい…
そこでそば屋のお昼ご飯(1480円)を選択。
小さめの蕎麦と白飯で、そこにカツ煮がついてくる。
小鉢の味付けも味噌汁(蕎麦に味噌汁か、とは思ったけど)の出汁の風味もおいしい!
おなか一杯になりました。
蕎麦湯の温度がすこーしぬるかったのが唯一残念。
まあ、蕎麦湯を堪能する余地もないくらいおなかがいっぱいになったのだけど。
ごちそうさまでした!
(次は写真も工夫しよう)
判定:ランク3
判定は、味の満足度、再度来店意向、コストパフォーマンスなどから総合判断。
ランク1=最高ランクで常連になりたい店
ランク2=時々わざわざ足を運びたい店
ランク3=近くに来るついでがあればぜひ立ち寄りたい店
ランク4=特別な理由がないと再来店しない許容範囲ギリギリの店
ランク5=絶対に再来店したくない店